過去の製作の中で、もっともハイアベレージ釣果という成績から製品となったのが今期新作の「アルカス」。
全長20cm、オウルフルサイズで水面下を攻めるプラグも実はメーカー初となる試み。
元ネタは、かの有名なビリーバーを題材にした、ジョイントプラグです。
未だモニタリングに配布した3本と、イベントで限定的に販売した数本のみ…
製作中に届く釣果は、56cmを筆頭に45cmを下回る釣果は無く、過去製作してきた中でももっともハイアベレージのプラグとなりました。
もちろん、モニターさんの努力やアングラーの腕前はありきで、ことサイズに関しては偶然かもしれませんが、この事実を積み重ねての製作となりました。
オリジナルモデルの製作の合間に、同時進行で進めていたのは、同じくアルカスの「ヌーヴォ」。
人工のケミカル素材をブランクに使用した、シルバーロゴのアルカスヌーヴォ…
こちらもまた、フィールドスタッフによる2日間の実釣投入では45cm、50cmとハイアベレージを記録。
特筆すべき小技の効く様な、決して器用なプラグではありません。
投げて巻く、時に止めるのフローティングビッグプラグ。
一説にはベイトサイズとのマッチング?とも言われつつ、モニタリングから数ヵ月…すでに季節をまたいでの実績。
その理由と結果は是非アングラーの手で確かめていただきたいと思います。