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タムタムシンバル

ノイジープラグを大きく分けると、3種類。クローラーベイトと呼ばれる羽物にバグ系カップノイジー。そしてバドタイプと呼ばれるリップノイジー。
水を受け、かき混ぜることにより水中にまでアピールをするのがクローラーだとすれば、逆に水を逃がすことで連続したアクションを発生させる、まるで水面を歩くかのようなイメージのカップノイジー。こちらはサーフェイスレンジを広くアピール。
そして、常に水中にあるリップが水をとらえ、ウェイキング&ブレードでアピールするのがリップノイジーの特性。3タイプの中では流れによる使いどころの選択肢がもっとも多いノイジープラグです。
オウルジーンズ新作の「タムタムシンバル」もこのリップタイプのノイジープラグに位置づけされる、バドタイプノイジーのジョイント型プラグです。
スクエア型のステンレスリップはオートマチックなアクションの為のものだけでなく、時にブレーキとしてもその演出は多彩。
テールブレードはブランクとの接地面を増やす狙いの平らなプレート型。
1枚4グラムの大型真鍮プレートは、ウッドブランク同様に使い込むほどに経年変化を楽しめます。
ジョイントならではのタッピングサウンドに大型ブレードによるメタルサウンドの組み合わせは見た目の“ブサ”さに似つかわしくない大きなアピール力を持ち合わせています。
ランカーキラーの代名詞であるバド系ノイジーは、鯰にも効果あり。オウルジーンズの打楽器系ニュープラグ「タムタムシンバル」

2018-06-16