先ずは冬から春先へ。
シャローランナー譲りのウォブンロールアクションに通常のリトリーブでは約1m付近まで急潜航。「ディープレンジ仕様」というわけではなく、コンセプトは「シャローレンジの超スローミノーイング」。
従来のシャローランナーで攻めていたレンジを、通常リトリーブの特性を活かし、今までの「半分以下のスローリトリーブで漂わす」のが狙い。切り立った護岸でのおかっぱりや、ボートなどの浮き物での釣りも、足元まできっちりと泳がしきれるのもこの「ポテンシャルの半分以下」でのメリット。
浮力の強いブランクは使い手の好みに合わせたカスタムベースにも幅広く対応します。
もちろん春先のみならず、ウィード面を出来るだけスローに漂わすミノーイングも効果てきめんです。
オウルジーンズ初のロングビルタイプは「超スローミノーイング」をコンセプトとした140mmミノー。「slowrunner」です。