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キリノクランクビッグ

ルアーアクションにおけるサイズアップというのは、もっさりとするデメリットイメージもついてまわりますが、
オリジナルにも、Jrサイズにもない、このサイズだからこそできることをモリモリに盛り込んだ、桐のクランク。
「キリノクランクビッグ」の登場です。

有効レンジは0〜15cm。 全長約10cm ウエイト約35g

●重いから狙ったところに投げやすい。
なのに、
●ポトリと落とせる静かな着水の高浮力。
●ターンやキックバック、ポップ音、
軽やかな連続平打ちドッグウォークなど
浮力が高いから自由自在。
●スローリーリングで大きなウェイクはブリブリ。
●0〜15cmレンジを、この浮力と質量で行き来する高いディスプレイスメント(水押し波動)が水中への圧倒的な存在感。
●ヒートン部のみハードウッドによる安心強化仕様。

クランクだけどデカトップ。デカいルアーにはデカい魚が食ってくる。
時々小さい奴も食ってくる。

ビッグベイトアプローチのノンラトルと
トップウォータークランキングをイメージとするラトリンモデルの2種類をそれぞれ用意しました。
キリノクランク1周年の記念限定製作となります。
キリノクランクビッグ、オーダー開始です。

キリノポップンシャッド

バルサとは違う、桐材のメリットを最大限活かしたオウルジーンズの高浮力ウッド、
キリノシリーズ新作トップウォーター。
 
「キリノポップンシャッド」
オリジナル&ジュニアサイズの2サイズでリリースです。

シャッド型の扁平ボディに
控えめサイズのインディアナブレードを加工した金属製カップを搭載。
シャッド+ポッパー+ペンシルベイト
高浮力材だからこそできたアクションの
トップウォータープラグです。

削り出しボディでありながら
オウルジーンズ初のラトルルームを設け、
ウッドラトル特有のコトコトとした音と内部からの振動でアピール。
控えめなサウンドだが、アクション操作中には時折アングラーにも聞こえてくる程の効果で、水中へ広く深くその存在をバスに気付かせます。

ソフトで軽い着水音、
ぶっちぎりの遠投&アピールのオリジナル。
その場から散らさず食わせるジュニアサイズ。
同じ顔でまったく別性能の2サイズをラインナップしました。

●オリジナル 約23g 10cm

回収もアクションも軽い操作感。
それでいて水に絡み、キビキビと鋭角なターンと、ぬるっとしたスライドが特徴。
慣れてくればぐいっと伸びる、足の長いロングスケートも可能。ポップ音強弱も自由自在にコントロール可能。
水面に絡み、素早く浮き上がりながら、もう一伸びするスライド。それを鋭角なターンで繰り返すイメージのアクションが持ち味。
シャッドの扁平ボディはスライドの度に左右へ平打ち、フラッシング&ラトルアピール。
重心位置と形状から、バイブレーションプラグ並みのすぐれた遠投性能で、遠投先でもアクションレスポンスを落としません。

●ジュニア 約16g 8.5cm

やや垂直気味に浮く姿勢。
異動距離を極力抑えた、
お辞儀ダイブアクション&ポップ音でピンスポットを攻略。
内蔵ラトルが、小さくても存在アピール。
そのサイズ感と桐材をいかしたソフトで静かな着水音で
そこにいる魚を散らさずに、ネチネチと誘う、虫にも小魚にもなる役割。
キャストはオウルジーンズナースログジョイントでも問題なく可能で、アクションは竿で操作するというよりは、

ラインスラック(たるみ)を操るように動かせば、さらに移動距離を抑えることが可能。

高浮力のキビキビ感はどちらのサイズも
軽い操作感で、水にはしっかり絡むものの
キャストから回収までの
操作重り感などはほぼ感じません。
高浮力材特有のアクションと、オウルジーンズ初のラトルアピール。
扁平シャッド型で、ポッパー&ペンシルのうまみを凝縮した、作者カワニシ一推しのキリノシリーズ新作です!!

ザリベタ

ざりべた aka ki siro

 

ソコベタベースのボトム用プラグ。

Megabass社のタコーレラバーを装着することにより、大きなシリコンラバーの浮力と、ザリガニをモチーフにしたビーズアイが持つ浮力で着底姿勢を矯正。

また、リップ形状もスクエア型にカスタムすることで、よりザリガニ的な形状とともに、着底姿勢の安定、障害物回避力の向上、巻きのスイミング抵抗の軽減とバランスの向上につながりました。

ソコベタベースでありながら、ソコベタ以上の性能になった、ザリガニカスタマイズの決定版です。

全3色 約37g前後

SP THANKS to  Megabass!!

ソレクッテルヤツヲクーヤツネライ

ソレクッテルヤツヲクーヤツネライ1ソレクッテルヤツヲクーヤツネライ2

例えば水面で、小さな虫を捕食している様な状況下、「その魚」を釣るのではなく、「その魚」を喰いに来る、さらに大きな奴を狙うイメージ。言うならば「マッチザベイトの向こう側」。だから15cmクラスのサイジングにフラットボディ、「水面で捕食する魚」をイメージしたベースアクションを落とし込みました。

一番の特徴はくり抜かれたボディの穴に大きめのタングステンボール。それをワイヤーパーツだけでふさいだ、剥き出しのラトルルーム&重心移動システム。

前後左右に移動する重心ボールが飛距離とアクション、振動、波動を奏で

「剥き出し」ならではの強音がウッドルアーのラトルサウンドの常識を変えます。

着水後、左右どちらかに傾いて浮き、ヒラを打ちながらの形状に似つかわしくない大きなスライドアクションの「スラップベイト」。

ペンシルの様に動かすのもポッパーの様な演出も効果的だが、プラスチックルアーに負けず劣らずのラトルサウンドのハイアピールは「ルアーアクション」そのものを自由にしてくれます。

規則的に動かさずとも特徴的な剥き出しのラトル音は、ワンノックを鳴らすだけのトゥイッチやシェイクだけでも十分に釣果を期待できるのです。

例えばローライトや日没絡みでルアーが見えにくくなっても、音を頼りにゲームを成立させることが可能。また、くりぬいたボディによって発生するバブルとサウンドも、ヒラ打ちスライドに合わせて強アピールを繰り返します。

ウエイトボールの重さや数量の変更が簡単にカスタマイズできるのもこのシステムの強み。

テスト中には、音を頼りにロッドを跳ね上げるだけの雑なトゥイッチにも、繊細なコトコトとしたアクションにもオープンウォーターに50UPが立て続けに連発するという実績をすでに見せつけてくれました。

もはや「ロッドワークなどの、規則的に動かす必要すらない」とまで思わす自由度の高いアクションと独特のシステム、使いどころの多さとベースアクションのポテンシャル。オウルジーンズオリジナル新システム搭載の自信作です。そして、こちらも前例の無い「変な名前」で、作り手が全力でお勧めする釣り道具です。一軍にどうぞ。

ダーターだ。

オウルジーンズの新作は「ダーターだ。」(以下DTD)
その名の通り、今回のカテゴリーはオウルジーンズ初となる「ダーター」。
従来、オウルジーンズのカテゴリー概念に「ダーター」はなく、
似たようなデザインや機能のルアーにも、「リップレスミノー」として特化した物や
「ダイビングポッパー」として特化した物を、独自の解釈と理論でラインナップしてきました。
日本的な解釈で呼ぶ「ダーター」というカテゴリーに、初めて位置付けできる「超バーサタイル」な性能と
クラシカルな見た目を併せ持つ、「超実践」的なルアーが完成。それが「DTD」です。
一番の特徴は、木製デカトップ史上初のギミックかもしれない「縦割れジョイント」の形状。
良い意味で「トゥルーチューンの概念の無い」イレギュラーなアクションと、その動き出しを誘発。
さらに、12cm40gと大振りながらも左右にズレを生じさせることで生まれる、スムーズなスイミングアクション。
小さな小さなアクション時にも、何かしらのサウンドアピールを発生させることが出来るカスタネット効果に
抜群のルアーへの水通りと水絡み。
フラットサイド特有の反射効果をも考慮した、この形状でしか表現できないカラーリング。
縦割れジョイントが、多くの効果を実現しました。
一見、この手の「ギミックが特徴的」なプラグは「新しい物」として馴染みが浅く、どちらかというと
ルアーに使い手が合わせに行く印象もありますが、DTDはそのバーサタイルな性格から、
真ん中でぱっくり割れていることを「忘れる」かのように、素直に操作に順応します。
「ダーター」に位置づけするうえで、「全ての操作&演出が、納得の仕上がり」であるという条件をクリアします。
「ただ巻きミノーイング」に「イレギュラーダート」、小さな「ポップ音」から捕食に模した大きな「チャグ音」。
ダイブからのキックバックによる「ピンスポットタコ粘り」。
「鬼ジャークバブル」に、「180度首振り」「連続お辞儀ピクピク波紋」と、サーチからネチリまでこなす。
年中どこかで使いどころのある多彩さ。
使い方に悩んだときは、得意な使い方でまず一匹を。(ただ巻きなら、ただ巻きだけでOK)
40g前後のウエイトは、ハードタックルでも問題なく精度の高いキャストができます。
その見た目から、クラシカルなイメージのあるダーターですが、実はすでにオールレンジアングラーの間にも
その実釣性能が確率されつつあるカテゴリー。
縦割れ機構搭載の全く新しいダーター「DTD」は、クラシックスタイルの「スロー&ステディ」から
実釣派アングラーの「引っ張りだす攻めのスタイル」まで幅広く対応できる仕上がり。
ジョイント部分が増えることで発生するトラブルを無くすために、針位置や顔のデザイン、ルアーサイズまでも
今回は機能面からデザインしていきました。
それに伴う今回のカラーは、コンセプトカラー4色をラインナップ。
●「シルエット」
水中へのアプローチ、ただ巻き&回収を視野に入れたローライトでもシルエットアピール抜群の
ナイトメア。内側だけチャートイエローのDTDならではの新しいオリジナルパターンです。
●「フラッシング」
フラットサイド&全10面構成による反射効果、どこかに必ず日に当たる理論のフラッシングアピール
イエローゴールド。ネチリからサーチまで、演出のオールラウンダー。
●「左右確認視認性抜群」
四角いシルエットは、遠投先でのアクションを見失いがち。とくにイレギュラーな首振り時、右右左
といった時や、首振り方向をコントロールするうえで左右確認は重要。
チャートクレイジーパターンで視認性と左右の確認を確保します。
●「リアル系」
決してリアルではないけど、DTDで絶対やりたかったカラーがこれ。
ちらっと見える内側には、赤身&骨をペイントしたDTDでしかできない遊び心。
もちろんシルバーベースでフラッシング実釣効果も期待できます。
もっともっと塗りたいカラー&可能性のあるカラーはたくさん思いつきますが、
まずはデビューにあたり、しっかりとコンセプトを持たせたこの4色をラインナップ。
まずはオウルジーンズホームページと、オリカラ、USAのみでのオーダー製作です。
オウルジーンズの「ダーター」は、年中タックルに鎮座します。
これがオウルの「ダーターだ。」
12cm40g程度の、大きすぎず手に納まる感じの、ずっと触っていたい感じのギミックを持つ
木製ハンドメイドダーターです。
作るのも、どの色を塗るのも、想像よりも大変で、面倒なことを忘れないで!
自信作だ。ダーターだ。
DTD、岡山弁では「デーテーデ」。